固定資産税を3分で計算する方法
面倒で時間がかかってしまう固定資産税の計算を分かりやすく解説していきます♫
1.固定資産税の計算式
まずは、土地や家屋など、不動産の固定資産税を計算するときの計算式を説明していきます。
下の式のように、不動産の評価額に1.4%の税率をかけた金額が固定資産税となります。
不動産の評価額 × 1.4% = 固定資産税
計算式はシンプルなので、計算自体は簡単にできます。
あとは、不動産の評価額が分かれば、それを上の式に当てはめるだけです!
しかし、一般的に評価額を出すのがかなり面倒なので、それについてさらに解説していきます。
2.不動産の評価額を2分で出す方法
固定資産税の計算で最も面倒なのが、不動産の評価額を出すことです。
通常であれば、税理士さんや査定業者さんに評価をしてもらうのですが、時間もお金もかかってしまいます。
しかし、ネットで不動産の無料査定ができるサイトを使えば、2分もかからずに評価額を出すことができます。
「イエウール」という不動産の無料査定サイトなのですが、こちらで土地や家屋の住所や面積などの情報を入力すれば、すぐに評価額を出してくれます。
「机上査定」を選択すれば、不動産会社が評価額をすぐにお知らせしてくれますので、査定方法の選択のときに机上査定を選んでください。
不動産の評価額を調べて、固定資産税がいくらなのかを計算してみてくださいね。